採用活動の会場探しというと、会社説明会や内定式のような、あらたまった場を思い浮かべる方が多いかもしれません。ただ、実際の採用接点はそれだけではありません。候補者と1対1でざっくばらんに話すカジュアル面談、社員の知人・友人を招くリファラル採用イベント、特定のテーマで候補者と社員が集まる採用ミートアップなど、説明会よりも距離感の近い場を求める機会が増えています。
この記事では、そうしたフォーマルな説明会ではない採用イベントの会場をどう選ぶか、料金・収容人数・設備の見方を整理したうえで、人形町のWorkspace & Bar 56で、昼のカジュアル面談から夜の社員と候補者の交流会までを一か所で開く組み方を紹介します。会社説明会や座談会、内定式と懇親会の会場選びについては、別記事で詳しく解説していますので、本記事の最後でご案内します。
カジュアル面談・採用ミートアップの会場に求められるもの
会社説明会のように壇上から話すのではなく、候補者と社員が同じ目線で話すカジュアル面談や採用ミートアップでは、会議室然とした空間だと距離が縮まりにくいという声をよく聞きます。候補者側も、無機質な会議室よりも、少し力の抜けた空間のほうが本音を話しやすいと感じる場合があります。
会場を選ぶときの軸は、会議室や説明会の会場と大きくは変わりません。アクセスのよさ、人数に対する広さ、料金の見え方、そして当日使う設備が基本料金に含まれるかどうかです。ただ、採用イベントの場合はもう一点、候補者がどれだけ気負わずに来られる空気の場かが、会場選びの実質的な判断軸になります。
着席のカジュアル面談と、立食の交流会は分けて考える
Workspace & Bar 56は72㎡の空間で、着席であれば27席、立食であれば最大50名まで対応しています。候補者と1対1、あるいは数名単位で座って話すカジュアル面談は、着席27席という枠の中で考える使い方です。一方、リファラル採用イベントや採用ミートアップのように、候補者と複数の社員が立ちながら自由に話して回る形式であれば、立食最大50名のレイアウトが向いています。
同じ「採用イベント」でも、面談のように深く話す場と、交流会のように広く話す場では必要な広さの考え方が違うため、企画の段階でどちらの形式に近いかを決めておくと、会場に確認するときの話が早くなります。
料金のめやす
Workspace & Bar 56のスペース料金(税込・1時間あたり、最低3時間〜)は次のとおりです。
| 時間帯 | 料金 | 最低利用 |
|---|---|---|
| 平日昼(7:00〜18:00) | 5,500円 | 3時間〜 |
| 平日夜(18:00〜23:00) | 11,000円 | 3時間〜 |
| 土日祝(終日) | 6,600円 | 3時間〜 |
候補者が仕事帰りに参加しやすいのは平日夜ですが、カジュアル面談のように1対1・少人数で候補者の都合に合わせて日中に組む場合は、平日昼の時間帯も選択肢になります。昼にカジュアル面談を数件組んで、夜はそのまま社員と候補者が集まる交流会に切り替える、という使い方もできます。
日程や人数がまだ固まっていなくても、概算見積もりや空き状況の確認だけでもご相談いただけます。貸切のご相談・空き状況の確認はこちらからお気軽にお問い合わせください。
プロジェクター・モニター・マイクは有料オプション
候補者向けに会社紹介のスライドを見せたり、採用ミートアップで複数の社員が登壇して話したりする場面では、プロジェクターやマイクを使うこともあります。Workspace & Bar 56では、プロジェクター(1,100円)、モニター/TV(1,100円)、マイク(550円)は、いずれもスペース料金に含まれない有料オプションです。見積もりを比較するときは、スペース料金だけでなく、必要な備品を含めた合計で見ることをおすすめします。
候補者が各地から来られるアクセスの良さ
採用イベントの候補者は、同じ会社の社員と違って勤務先もまちまちです。説明会のように学生を1か所に集める場合と違い、カジュアル面談やリファラル採用イベントの候補者は、在職中の会社や自宅から直接来ることが多く、乗り換えなしで来られる駅の多さが参加のしやすさに直結します。
Workspace & Bar 56は人形町駅から徒歩2分、水天宮前駅から徒歩3分、浜町駅から徒歩6分に加えて、乗り換えなしで来られる駅として秋葉原(約3分)、上野(約6〜7分)、銀座(約10分)、品川(約16分)、羽田空港(約39分)があり、いずれも日比谷線か都営浅草線の直通です。東京駅・新宿駅・大手町駅は乗り換えが1回必要になり、経路によって時間に幅がありますが、目安としては東京駅が約15〜20分、新宿駅が約25分、大手町駅が約10分前後です。候補者に「どの路線でどこから何分」と案内文を一本化しやすいのは、説明会のような大人数の動員より、個別に来訪時間が異なるカジュアル面談やミートアップでこそ効きます。
カジュアルな対面の場がコミュニケーションに効くという裏付け
候補者との距離を縮める場として、飲食を伴うカジュアルな空間を選ぶ判断に、社内コミュニケーションの分野での調査結果が参考になります。アサヒビールとHR総研が2024年に実施した「社内コミュニケーションの課題と対策」に関する調査では、社内交流のさまざまな施策のうち「飲み会・食事会」は、実際に効果を感じていると回答した割合が最も高く、52%にのぼりました(参照:HR総研「社内コミュニケーションの課題と対策に関するアンケート」結果レポート(2024年))。また中小機構のJ-Net21でも、対面でのカジュアルな交流の場が部署を越えた面識づくりや一体感の醸成に役立つと紹介されています(参照:中小機構 J-Net21「従業員間コミュニケーション」(2026年11月時点))。
これらはあくまで社内のコミュニケーションを対象にした調査であり、候補者との関係構築を直接調べたものではありません。ただ、会議室のようなあらたまった空間よりも、飲食を伴うくだけた場のほうが本音の会話を引き出しやすいという構図は、候補者と社員が初めて顔を合わせるカジュアル面談やリファラル採用イベントにも通じる考え方だと言えます。
飲食の持ち込みと運営
採用イベントでは、候補者に軽食やドリンクを出しながら話す場面も多くあります。Workspace & Bar 56は飲食物を持ち込みいただけます(事前にご相談ください)。ケータリングの手配や、バーカウンターでのドリンク提供をスタッフに任せることもできます。バーカウンター対応のスタッフ配置は3,300円/時間・人(ドリンク代別)の有料オプションで、冷蔵・冷凍品の保管や準備(3,300円)、グラス貸出(3,300円)も同様に別料金です。持ち込み自体は無料ですが、周辺の運営をお願いする場合は合計で見積もる必要があります。
法人の支払いと、稟議前からの相談
採用イベントは人事部門の予算で動くことが多く、稟議や経費処理のフローに合わせやすいかどうかも会場選びの実務的な論点です。Workspace & Bar 56は法人のお客様に請求書払い・月末締め翌月払いで対応しており、当日の現金・カードでの即時決済は不要です。日程や人数がまだ固まっていない段階でも、概算見積もりのご相談は可能ですので、企画の初期段階からお問い合わせいただいて構いません。
ほかの採用シーンの会場選びを確認したい場合
会場全体の収容・設備・予約の流れを一通り確認したい場合は、Workspace & Bar 56 を貸切るには、収容・設備・料金・予約の流れ完全ガイドもあわせてご覧ください。料金の仕組みをもう少し詳しく知りたい場合は、貸切の費用はどう決まるのか、料金の仕組みと概算の取り方を参考にしてください。
本記事は、カジュアル面談・リファラル採用イベント・採用ミートアップのような、説明会や内定式とは距離感の違う採用接点を対象にしています。新卒・中途の会社説明会や座談会の会場を探している場合は、会社説明会の会場を貸切で、少人数の座談会からしっかり説明会までをご覧ください。内定式と懇親会をまとめて1か所で開く会場を探している場合は、内定式から懇親会まで、会場を変えずに乗り切る選び方で詳しく解説しています。
よくある質問
Q. カジュアル面談は何名くらいまで対応できますか。
A. 着席でのご利用は27席が目安です。1対1から数名単位の面談を同時並行で行う場合も、着席の枠の中でレイアウトをご相談いただけます。
Q. リファラル採用イベントや採用ミートアップは立食になりますか。
A. 候補者と社員が自由に話して回る形式であれば、立食最大50名のレイアウトが向いています。着席で座談会に近い形にしたい場合は着席27席の枠で考えてください。
Q. プロジェクターやマイクは料金に含まれていますか。
A. 含まれていません。プロジェクター・モニター・マイクはいずれも有料オプションです。会社紹介のスライドを使う予定がある場合は、見積もりの際にお伝えください。
Q. 昼にカジュアル面談、夜に交流会というように1日で両方開くことはできますか。
A. できます。平日昼の時間帯でカジュアル面談を行い、そのまま平日夜の時間帯に社員と候補者の交流会へ切り替える組み方も可能です。日程と人数をご相談ください。
Q. 法人の場合、支払いはどうなりますか。
A. 請求書払い・月末締め翌月払いに対応しており、当日の現金・カードでの即時決済は不要です。稟議前の段階でも、概算見積もりのご相談は可能です。
まとめ
カジュアル面談やリファラル採用イベント、採用ミートアップのような採用接点は、会社説明会や内定式とは求められる空気感が違います。会議室然とした空間よりも、飲食を伴うくだけた場のほうが候補者との距離を縮めやすいという点は、社内コミュニケーションに関する調査結果とも通じる考え方です。
Workspace & Bar 56は、着席27席のカジュアル面談から、立食最大50名のリファラル採用イベント・採用ミートアップまで、人形町駅徒歩2分のバーがあるイベントスペースで一か所で開けます。昼にカジュアル面談、夜に交流会という組み方も可能です。日程や人数が固まっていない段階でも、概算見積もりや空き状況の確認からお気軽にご相談ください。貸切のご相談はこちらからお問い合わせいただけます。