テレワークが定着して数年が経ち、いまは「集まる日をどう設計するか」を考える場面が増えてきました。日常の業務がオンラインで回るようになったぶん、わざわざ対面で集まる日には、議論を深める・関係をつくるといった明確な役割が求められます。その受け皿になるのがオフサイトミーティングで、会場選びはその成否を左右する実務的なテーマです。
実際、テレワークは一定の水準で社会に根づいています。パーソル総合研究所の調査ではテレワーク実施率は22.6%(2024年7月)、国土交通省「令和6年度テレワーク人口実態調査」(2025年3月公表)でも雇用型就業者のテレワーカー割合は24.6%と、いずれも2割を超える水準が続いています。普段は離れて働くからこそ、集まる日の場の価値が見直されているといえます。
この記事は、10〜30名規模のオフサイトを都内で開きたい、総務や人事のご担当者、チームをまとめるリーダーや幹事の方に向けて、会場選びで実際に詰まりやすい3つの論点と、その見極め方を整理したものです。あわせて、日本橋・人形町のWorkspace & Bar 56での解き方も具体的に紹介します。
オフサイト会場選びで詰まりやすい3つの論点
会場探しを始めると、検索では似たような物件が並び、どこで判断すればよいか迷いがちです。少人数のオフサイトで判断の分かれ目になりやすいのは、おおむね次の3点に集約されます。
- 10〜30名が集中できる広さと、議論に使える設備があるか
- 会議が終わったあと、別会場の手配や移動が発生しないか
- 少人数でも無理のない料金か、最低人数の条件はどうか
順に、見極めのポイントを整理します。
1. 10〜30名が集中できる広さと設備
まず確認したいのが、想定人数が「ちょうど良く収まる」広さかどうかです。広すぎると一体感が出にくく、狭すぎると長時間の議論で疲れてしまいます。着席でのワークが中心なら、テーブルを囲んで全員の顔が見える配置が取れるかを見ておくと安心です。
設備面では、資料を全員で共有するためのモニターやスクリーン、ネットワーク環境、ホワイトボードの有無が判断材料になります。これらは会場ごとに条件が異なるため、候補を絞る段階で具体的に確認しておくと、当日の段取りがスムーズになります。Workspace & Bar 56の場合、着席は27席(推奨は20〜30名)、立食であれば最大50名まで対応し、資料共有には大型モニターを備えています。NUROアクセス 10Gの高速回線があるため、オンライン参加者を交えたハイブリッドの議論もしやすい環境です。
2. 会議のあと、別会場の手配や移動が発生しないか
意外と見落とされがちなのが、会議後の流れです。日中にしっかり議論したあと、夜はそのまま懇親会へ、という設計はオフサイトでよくある形ですが、会議室と懇親会の店を別々に手配すると、予約の手間が二重になり、移動の時間ロスや人数調整の連絡も増えます。会議の余韻が残っているうちに場を切り替えられると、議論のあとの打ち解けた会話が生まれやすくなります。1か所で会議から懇親会まで完結できるかどうかは、当日の体験を左右する論点です。
Workspace & Bar 56は、同じスペースで昼の会議から夜のバー懇親会へレイアウトを変えて使えます。別会場の手配や移動が要らないため、幹事の準備も当日の進行もシンプルになります。バーカウンターがあり、ビール・ワイン・カクテル・ソフトドリンク、オリジナルカクテルにも対応します。
3. 少人数の料金と最低人数の考え方
少人数のオフサイトでは、料金体系が人数に見合っているかも気になるところです。会場によっては大人数前提の最低利用条件があり、少人数だと割高になることがあります。時間あたりの利用料に加えて、飲食をつける場合の1名あたりの目安、最低人数の条件をあわせて確認しておくと、見積もりの見通しが立てやすくなります。
Workspace & Bar 56の料金は利用条件によって変わるため、以下はあくまで目安です。正確な金額は空き状況とあわせて会場へお問い合わせください。
- 平日昼:4,400円/時〜 平日夜:11,000円/時〜 土日祝:6,600円/時〜(いずれも目安)
- フード・ドリンク:1名2,200円〜(目安・15名〜)
- 最低利用時間:3時間〜 / 貸切は最低人数の指定なし / 請求書払いに対応
空き状況の確認や貸切のご相談はこちらから承っています。
会議をそのまま懇親会につなげたい場合
ここまでの3点をふまえると、「日中は集中して議論し、夜はそのまま同じ場所で懇親会」という連続利用を考えている方には、会場が一体で使えるかどうかが特に効いてきます。会議モードから懇親会モードへ自然に切り替えられれば、参加者の移動負担がなく、せっかく集まった日の時間を最後まで使い切れます。
Workspace & Bar 56は昼の会議レイアウトから夜のバー懇親会へ切り替えて使えるため、こうした連続利用に向いています。会議の振り返りを兼ねた立食の懇親会から、着席でゆっくり話す会まで、人数と目的に合わせて組み立てられます。会場として貸切る場合の詳細はオフサイトの会場として貸切る、一日の進め方はオフサイトミーティングの進め方もご覧ください。
会場選びのチェックリスト
候補を比べるときは、次の観点をそろえて確認すると、抜け漏れなく判断できます。
- 想定人数にちょうど合う広さか/レイアウトを変えられるか
- モニター・ホワイトボード・安定したネットワークがあるか
- 会議のあと、懇親会まで同じ場所で続けられるか
- 少人数でも無理のない料金か/最低人数・最低利用時間の条件
- 支払い方法(請求書払いの可否)
- 駅から近く、メンバーやゲストが集まりやすい立地か
よくある質問
10名以下の少人数でも利用できますか?
Workspace & Bar 56の貸切では最低人数の指定はありません。少人数のオフサイトでもご利用いただけます。
会議のあと、そのまま懇親会に移れますか?
同じ会場で昼の会議レイアウトから夜の懇親会へ切り替えて使えます。別会場の手配や移動は不要です。
オンライン参加のメンバーがいても大丈夫ですか?
NUROアクセス 10Gの高速回線とモニター・プロジェクターで、ハイブリッドの議論にも対応しやすい環境です。
まとめ
都内で10〜30名のオフサイト会場を選ぶときは、広さと設備、会議後の移動の有無、少人数の料金という3点を具体的に確認すると、候補の見極めが進みます。なかでも「会議のあと、そのまま懇親会まで1か所で完結できるか」は、当日の体験と幹事の手間に直結する論点です。
Workspace & Bar 56は人形町駅から徒歩2分、水天宮前駅から徒歩3分、浜町駅から徒歩6分の日本橋人形町にあり、昼の会議から夜の懇親会まで同じ場所で使えるバーがあるイベントスペースです。会場全体の詳細は貸切ガイドにまとめています。オフサイトの日程が決まりかけている、まずは収容や設備の詳細を知りたいという段階でも構いません。貸切の空き状況・ご相談はこちらからお気軽にご連絡ください。
参考にした情報源
- パーソル総合研究所「第9回・テレワークに関する調査」(2024年)/rc.persol-group.co.jp
- 国土交通省「令和6年度 テレワーク人口実態調査」(2025年3月公表)/mlit.go.jp